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英語を「英語で」学ぶ!GDM(段階的直接法)で真の英語力を身につける

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英語を「英語で」学ぶ!GDM(段階的直接法)で真の英語力を身につける

英語を「英語で」学ぶ!GDM(段階的直接法)で真の英語力を身につける

2025/03/03

こんにちは!

リンガ札幌,代表の山田です.

 

「英語を話せるようになりたい!」そう思って英語学習を始めたものの、なかなか上達を実感できない…と感じている方は多いのではないでしょうか?

従来の英語学習は、日本語での文法や単語の説明を聞いて理解したつもりになり、また,日本語で考えた文を英語に置き換えたりという方法が主流でした。しかし、この方法では、どうしても日本語を介してしまうため、英語を「英語で」考え、話す力が身につきにくいという課題がありました。

そこで今日は,リンガ札幌で採用されているGDM(Graded Direct Method:段階的直接法)という教授法をご紹介します。GDMは、英語を「英語で」学ぶことに重点を置き、実践的なコミュニケーション能力を養うことを目的としています。

 

GDM(段階的直接法)とは?

GDMは、入門期の外国語を教えるために,850語のBASIC Englishにもとづいて,ハーバード大学で1940年代から60年代にかけて開発された教授法です.母語を介さずに目的言語のみを使用して授業を進める「直接法」をベースに、学習者のレベルに合わせて段階的に難易度を上げていくという特徴を持っています。

 

GDMの主な特徴

  1. 直接法に基づいている

    GDMは、母語(学習者の第一言語)を介さず、目的言語(学習対象の言語)のみを使って授業を進めます。例えば、英語の授業であれば、英語のみを使用し、日本語は一切使用しません。

    これにより、学習者は英語を日本語に置き換えることなく、英語で考え、表現する力を養うことができます。

  2. 段階的指導

    GDMでは、学習者が無理なく、着実に英語力を向上させることができるよう、綿密に設計された段階的アプローチを採用しています。。まずは、より基本的で重要な語彙や文法から始め、徐々に複雑な表現へと移行していきます。

    これにより、学習者は無理なく、着実に英語力を向上させることができます。

  3. 視覚教材の活用

    GDMでは、絵や写真、実物など、視覚的な教材を積極的に活用します。例えば、単語を教える際には、その単語の絵や写真を見せたり、実際に物を見せたりします。

    これにより、学習者は言葉の意味をイメージとして捉えやすくなり、記憶にも残りやすくなります。

  4. 口頭練習の重視

    GDMでは、教師と学習者、または学習者同士の口頭練習を重視します。例えば、教師が質問をしたり、学習者同士で会話をしたりします。

    これにより、学習者は実践的なコミュニケーション能力を養うことができます。

  5. 文法指導も英語で

    GDMでは、文法規則の説明も、実際の使用を通して文法を習得することに重点を置きます。例えば、文法規則を日本語で細かく説明するのではなく、例文や授業の状況をを通して理解していきます。

    これにより、学習者は文法を暗記するのではなく、自然な形で身につけることができます。

  6.  

GDMの目的

GDMの主な目的は、学習者が目的言語で直接考え、表現できるようになることです。つまり、母語を介さずに、目的言語でスムーズにコミュニケーションを取れるようになることを目指します。

GDMの利点

  1. 目的言語での思考力・表現力を養える

    GDMでは、母語を介さずに目的言語のみを使用するため、学習者は目的言語で直接考え、表現する力を養うことができます。

  2. 実践的なコミュニケーション能力が向上する

    GDMでは、口頭練習を重視するため、実践的なコミュニケーション能力が向上します。

  3. 視覚教材により、理解が深まる

    GDMでは、視覚教材を積極的に活用するため、学習者は言葉の意味をイメージとして捉えやすくなり、理解が深まります。

  4.  

GDMは、こんな人におすすめ

  • 英語を「英語で」考え、話せるようになりたい人
  • 実践的なコミュニケーション能力を身につけたい人
  • 従来の英語学習法に飽きてしまった人
  • 短期間で英語力を向上させたい人
  •  

GDMを効果的に実践するためのポイント

  • 積極的に発言する

    GDMでは、口頭練習が重視されるため、積極的に発言することが大切です。間違えることを恐れずに、積極的に発言しましょう。

  • 視覚教材を活用する

    視覚教材を活用することで、言葉の意味をイメージとして捉えやすくなります。単語帳やフラッシュカードなど、視覚教材を積極的に活用しましょう。

  • 英語に触れる機会を増やす

    英語学習の時間だけでなく、日常生活でも英語に触れる機会を増やすことが大切です。英語の映画やドラマを見たり、英語の音楽を聴いたり、英語のニュースを読んだりするなど、様々な方法で英語に触れましょう。

 

GDMは、英語を「英語で」学び、実践的なコミュニケーション能力を養うための効果的な教授法です。GDMを取り入れることで、あなたも必ず英語を話せるようになります。ぜひ、GDMを試して、英語学習の新たな扉を開いてください。

 

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